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大阪市生まれ。

京都市立音楽高校 (現 京都堀川音楽高等学校) を経て、京都市立芸術大学音楽学部、同大学院修士課程をそれぞれ首席で卒業し、卒業時に音楽学部賞、京都音楽協会賞、大学院賞を受賞。在学中、ドイツ国立フライブルク音楽大学へ派遣され一年間研鑽を積む。また、明治安田生命クオリティオブライフ文化財団およびバーデン・ヴュルテンベルク州立財団 (ドイツ) より奨学金を授与される。

これまでにヴァイオリンを堀井ともえ、樋口育世、田渕洋子、浦川宜也、岸邉百百雄、四方恭子、ニコラス・チュマチェンコの各氏に師事。トーマス・ブランディス、サシュコ・ガブリロフ、ヴェルナー・ヒンク、堀米ゆず子、ロマン・ノーデル、ラファエル・オレグの各氏のマスタークラスを受講。

第54回全日本学生音楽コンクール大阪大会第二位。第11回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第14回京都芸術祭“京都府知事賞”受賞。また、大阪いずみホールにて関西新人演奏会、齊藤一郎指揮・京都市交響楽団と共演、京都・バロックザール、大阪ザ・フェニックスホールにてソロリサイタルを開催する等、出演を重ねている。

2007年に再び渡独、フライブルク音楽大学大学院課程を修了。2008年より二年間、ベルリン・コミシェ・オペラ管弦楽団のオーケストラアカデミーに奨学生として在籍し、オペラ公演、シンフォニーコンサート、室内楽演奏会に多数出演。

2010年よりラインラント・プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団に第一ヴァイオリン奏者として在籍。ソロ・室内楽奏者としても定期的に日本およびドイツ各地で演奏活動を行っている。

ドイツ・マンハイム在住。

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